「ただマイヨ・ジョーヌのためでなく」 ランス・アームストロング

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ただマイヨ・ジョーヌのためでなく
ただマイヨ・ジョーヌのためでなく
遅ればせながら、ツール・ド・フランスで前人未到の7連覇を果たした、
ランス・アームストロングの自伝を読みました。
・自転車が好きな人
・身内に癌患者を抱えている人
・失敗してくよくよ悩んでいる人
に超オススメです。
・得意分野に全身全霊を傾けること
・自分1人ではなく仲間と一緒に闘うこと
・絶対にあきらめない強い精神力を持ち、最善を尽くすこと
の重要性をしみじみと感じました。

フィードパス株式会社COO・小川浩氏

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10/11にAltenaが主催するイベントで、
Web2.0エバンジェリストとして有名な、
フィードパス株式会社COOの小川浩氏のお話を聞いてきました。
過去のキャリアや現在の仕事に関するお話でしたが、
3度の起業と自己破産を経験されているためか、
非常に生命力がある方だという印象を受けました。
・生きていれば何度でもチャレンジできる
 事業に失敗しても命までは取られない。
・やらないリスクよりもやるリスクの方が少ない
 やらないと後悔してしまうことがある。
 やると成功することもあるし、失敗しても成功の肥やしになる。
特に印象に残ったのはこれらの言葉。
人生最後に笑ったもの勝ちだし、
どんどんチャレンジしていくべきだと再認識しました。

「決断力」 羽生善治著

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決断力
決断力
・不利な局面でも諦めずに、粘り強く淡々と指していくことが、
 勝負のツボを見い出すポイントになり、逆転に必要な直感や閃きを導き出す道筋になる。
・自分から踏み込むことは勝負を決める大きな要素である。
・勝負の世界では、多くの人たちに、どれだけ信用されているか、
 風を送ってもらうかは、戦っていくうえでの大きなファクターであり、
 パワーを引き出してくれる源である。
・積極的にリスクを負うことは未来のリスクを最小限にする。
・仕事や人間関係などを頭からすべて捨て去り、
 生活の中に空白の時間をつくることは心身のリフレッシュにつながるはずだ。
・実戦中は振り返らないことが大事だ。
 私は、意識的に先のことを考えるようにしている。
 反省は勝負がついた後でいいのだ。極力、前向きな気持ちを保ちたい。
・勢いのある人と対戦していると、そのときは大変でも、
 それをきっかけに自分の調整が上向きになったりするのだ。
・年齢にかかわらず、常に、その時、その時でベストを尽くせる、
 そういう環境に身を置いている-それが自分の人生を豊かにする最大のポイント。
・遠回りをすると目標に到達するのに時間はかかるだろうが、
 歩みの過程で思わぬ発見や出会いがあったりする。

YouTubeうらやましいよねー

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GoogleがYouTubeを16.5億ドルで買収したことは、
今更ブログで書いたところで仕方ないんだけれど、
うらやましいよねー。
29歳のCEOと27歳のCTOの楽しそうな動画がアップされてます。
「検索王」(Google)と「ビデオ王」(YouTube)、
「2つの王が1つになった」と言ってます。
痛快だろうなー。

ソフトブレーン創業者・宋文洲

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カンブリア宮殿に宋文洲さんが出演されていました。
・根性論が中心で、論理的でない営業戦略
・分厚い資料を使った、何も決まらない会議
・責任逃れのための、決裁者の多さ
など日本企業のおかしなところを指摘されていました。
ただ、ここまではベンチャーではあまりないことなので、
普通の企業だとそんなものなのかなという感想。
一番印象に残ったのは、
・残業は美徳ではなく、無駄
というお話でした。
ソフトブレーンでは17時半には退社する決まりで、
17時15分には会社の半分の電気を消えていきます。
ただ残業を禁止しているわけではなく、
退社後に各自が身に付けたいスキルを学べるように、
給与も他社よりも多目に払われているとのことでした。
このお話はちょっと驚きでした。
と言うのも、ベンチャーでは終電近くまで働くのが当たり前で、
そうしないと結果はついてこないと思っていましたので。
でも、結果を出しているのは一部上場企業であるソフトブレーン。
工夫すれば、長時間労働をせずとも、
大きな成果を生み出すことができるのだと改めて感じました。

mixiの今後の戦略

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CNET記事、なぜmixiはこれほど成功したのか–笠原社長が明かす開発秘話より。

–mixiにはニュースをはじめとしたメディアサービス的な部分と、メールやアプリケーションに近いコミュニケーションツールとしての部分があると思います。mixiはどちらにより注力していく考えですか。
 mixiは、単なるコミュニケーションツールというより、メディアに近い役割もあると思います。糸電話のようなものをイメージしているのではありません。ユーザーがコンテンツを作り、双方向性を持って情報交換できることを含めてコミュニケーションだと思っています。
 未定ですが、今後の取り組みとして、メッセージ機能を拡張したり、メッセンジャーのようなサービスを展開することも、もしかしたらあるかもしれないです。いずれにしろ、現実の人間関係に近い形のネット上のコミュニケーションが広がっていくと思いますので、そこで一番使われるサービスになりたいですね。
 今後、動画を使ったコミュニケーションが一般的になり、さまざまなデバイスがネットにつながるようになるでしょう。mixiでもAPIを公開することによって、面白いサービスが生まれることもあるかもしれません。それらは前向きに考えていきます。将来的な目標として英語圏や中国、韓国などの海外でもmixi、もしくはそれ以外の何か新しい良いサービスを提供し、インパクトを与えていければと思っています。

たにじんのバーをオープンしました!

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たにじんのバーをオープンしました!
と言っても、リアルにバーをオープンしたわけではなく、
CNETでブログを連載中のインフォテリアUSA江島社長が立ち上げた、
Lingrというチャットサービスの中に、
仮想のバー空間を設けました。
これです。
たにじんのバー
Lingrは複数でチャットができること、
自分専用のチャットルームを作って、非公開にも設定できること、
がすごくいいですね。
たにじんのバーは作ったはいいものの、
誰も遊びに来てくれないので、
誰か遊びに来てください。

レコメンデーションエンジン

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今日の日経新聞に音楽のレコメンデーションエンジン、
パンドラの記事が掲載されていました。
パンドラは、自分好みの音楽をレコメンデーションしてくれるサービスです。
「アナリスト」と呼ばれる現役ミュージシャン40人によって、
メロディーやリズムの強弱など400項目を点数化することで、
曲の特性を数値化しています。
数値化済みの曲数は50万曲で、月に1.5万曲ずつ増えているそうです。
世の中が成熟して人々の嗜好が多様化したこと、
コンテンツを簡単に制作できるようになったことに伴って、
コンテンツが増大し続けています。
音楽に限らず、レコメンデーションエンジンの需要が出てくるはずですし、
僕もこの分野にチャレンジするつもりです。
というか、ブロマはそういうサービスなので、
既にチャレンジしていると言うべきでしょうか。
しかし、このパンドラの動き参考になります。
ここまで来てしまうと、誰も追いかけたくなくなりますね。

後輩が起業しました

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昨日は10月に起業した前の会社の後輩とランチしてきました。
ビジネスプランを軽く聞かせてもらったのですが、
僕が3年前から温めていたプランに似ていたので、
ちょっとビックリしました。
いや、正確には僕のプランはビジネスアイディア止まりで、
ビジネスプランと言えるものではないですね。
アイディアをプランに仕上げた彼は、
素晴らしいと思います。
いかに良いビジネスアイディアを持っていても、
それを実現するためのアクションプランを立てて、
実行に移し、成果を出さないとまったく意味がありません。
そして、どんなタイミングで実行するかも重要。
恐らく、このプランは3年前では時期尚早で、
今だからこそ実現しやすいプランなはずです。
いや、僕も負けていられません!