もっと失敗しようより。
ホントおっしゃる通りですね。
世の中に新しい価値を提供したいとネット業界に入った人は、
もっと新しいサービスの立ち上げにチャレンジした方がいいと思う。
失敗を恐れていては何も出来ないし、
失敗してもその経験は成功の糧になるはずだ。
あと、エンジニア1人でチャレンジする場合が多いけど、
エンジニアとプロデューサーでチームを組んだチャレンジが、
もっとあってもいいと思う。
どんなサービスを立ち上げるのかにもよるけれど、
特にCGM系のサービスなんかはプロデュースのノウハウが必要だし、
エンジニアもプロデューサーもできる器用な人はなかなかいないと思うので。
ということで、僕と組んでくれるエンジニアの方を絶賛募集中なので、
いつでもお声がけください!
※起業を前提に組みたいですが、軌道に乗るまで会社辞める必要ないんで、
お気軽にご連絡ください。
月別: 6月 2007
モバアゲ第3回「財務諸表(PL/BS)」
標準昨日はモバアゲ(モバイルベンチャー経営者限定の勉強会)第3回に参加。
テーマは、「財務諸表(PL/BS)」で、
講師は引き続き、サイバード・インベストメント・パートナーズの須賀さん。
単なる財務諸表の読み方を教わったわけではなく、
VCがどのような視点で財務諸表を見ているのかについて教わった。
オフレコ発言が多くここで書けないのが残念だが、
色々と有益な情報を得られた。
So-netと角川、動画入り地域情報サービスを9月に開始
標準So-netや角川など、“動画入り地域情報サービス”で新会社より。
ソネットエンタテインメント(So-net)、角川モバイル、電通イー・リンクは6月26日、新会社「ソネット・カドカワ・リンク」を27日に設立すると発表した。飲食店など店舗情報の動画と地図を連動させた地域情報サイトを9月にオープンし、広告から収入を得る。
地域広告市場を狙ったSo-net、角川のJVが立ち上がります。
今まで2社は別々に市場を狙っていたように思うのですが、
1社ではなかなか難しいと判断したからでしょうか。
地図をベースに地域情報を配信するサービスを展開するようですが、
個人的には、地図ベースのサービスってユーザビリティが悪くて、
使いにくいんじゃないかと思います。
9月のオープンが見物ですね。
<関連記事>
・地域情報を映像で–So-netら3社、「ソネット・カドカワ・リンク」を共同設立
「人を動かす人」になれ!―すぐやる、必ずやる、出来るまでやる
標準
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この本には部下を動かす心得が詰め込まれている。
いわゆるノウハウ本とは違い、著者の体験を踏まえた「本物の心得」だ。
経営者やマネージメント層は一度目を通しておいた方がいい。
3Dキャラとの会話機能付きウィキペディアリーダー
標準3Dキャラとの会話機能付きウィキペディアリーダーが登場より。
エージェントまめしばは、日本語版ウィキペディアを利用したウェブアプリ型コミュニケーションゲーム。気になるキーワードや流行のキーワードを入力すると、キャラクターはキーワードに関連した返事をし、4つの選択肢を表示する。ユーザーは選択肢に答えていくことで、キーワードをキャッチボールするゲームが楽しめる。会話内のキーワードを学習して、さらにエスプリの効いた会話も可能になるという。
使ってみたけど、いまいち面白くなかった。
面白い試みなんだけど、コンテンツとしては微妙。
会社を立ち上げるパートナーを猛烈に募集しています!
標準前の会社を退職してからもうすぐ1年。
フリーのプロデューサーとしてアエリアの仕事を受託しながら、
新しい事業の立ち上げを進めてきましたが、
様々な面でフリーでチャレンジすることの限界を感じています。
具体的には、客観的な視点の欠如、モチベーション管理などで、
そのために事業のスピード感が損なわれているように思います。
そこで、事業にスピード感をもたらすために、
いよいよ会社を立ち上げたいと考えています。
立ち上げる会社では、
「任天堂のように顧客視点に立ったサービスを提供する」ネット企業として、
私が立ち上げ中の事業だけでなく、
複数の事業を立ち上げ、世界にチャレンジしていきたいと考えています。
興味のある方は是非こちらまでご連絡ください。
これから何が起こるのか
標準
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「情報革命」によって何が起こっているのか、
「市場」や「企業」、「ビジネス」に何が起こりつつあるのかをまとめた一冊。
これからの時代の、個人の働き方や、新規サービスの立ち上げ、経営に、
沢山のヒントを与えてくれる。
定期的に読み返して、参考にしたいと思う。
最高のリーダー、マネジャーがいつも考えているたったひとつのこと
標準
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自分がしたくないことを見つけ出し、それをやめる。
あなたの強み-問題解決志向、直感、押しの強さ、利他主義、分析的思考など-はあなたの自然欲求であって、なかなか抑えきれないものだ。強みとは、あながた生まれつき才能を持っている活動というだけでなく、あなたを強化する活動でもある。強みを活かすとき、あなたは力や確実さや自信を感じ、いい意味で困難に立ち向かっていると感じる。だから強みは人を強化する。そして、自由にしておけば自然に出てくるものだ。
継続的な成功がこれほど手に入りにくいのは、不幸にもあなたの強みがほとんど自由を与えられていないからだ。あなたが強みを活かして最初にいくつか成功を収めたとすると、ほかの人は-たいていは善意の持ち主なのだが、しばしばあなたの強みに気づいていない-あなたに新しい機会、新しい仕事、新しい役割を与えようとする。そのうちのいくつかはあなたの強みを必要とするかもしれないが、多くはそうではない。継続的な成功の秘訣は、どれが自分の強みを引き出すか、どれが引き出さないかを知ること、そして後者をこばむ強さを持つことである。
個人の継続的な成功のために必要なことは、
「何をするかではなく、何をしないか」が重要。
このことを知っているか、知っていないかで手にする成功の大きさが違う。
若手の社会人には是非読んでもらいたい。
決定版 失敗学の法則
標準
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失敗の背後には「からくり」がある。
同じ失敗を繰り返さないためには、「からくり」の打破が必要。
ヒューマン2.0―web新時代の働き方(かもしれない)
標準
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シリコンバレーは気候もビジネス風土もドライ。
使えないエンジニアや、事業転換により必要なくなったエンジニアは
ガンガン首を切られる。
ドライになってしまうのは、テクノロジーベンチャーの宿命なんだろう。
僕も使えない人とは一緒に仕事をしたくないけれど、
壁にぶつかって一時的に使えなくなっている人には手を差し伸べたいと思う。
仕事では強烈に結果を求めるけれど、
悩んでいる人や、失敗した人を見捨てずフォローする、
そんなプロフェッショナルだけれどウェットな会社を作りたいと思う。