ユーザー視点

標準

昨日はアイスタイル時代の同僚とランチしました。

その中で、@cosmeがメルマガから始まったという話が出ました。@cosmeはいきなり化粧品口コミサイトとして誕生したのではなく、メルマガが人気になり、ユーザーニーズがあると把握できてからサイトをオープンしています。

BtoCのWebサービスは、ヒットする確率が非常に低いので、まずはスモールスタートしてから、ユーザーニーズがあると把握できた段階で、資金調達やメンバーの増員をするのがおすすめです。

資金を調達してメンバーを集めてしまうと、メンバーを養う必要が出てくるため、いつの間にかユーザーに必要なサービスを提供するという視点を見失い、供給者視点に陥ってしまうことがあるからです。

BtoCのWebサービスで一番大事なことは、ユーザー視点を貫き通すこと。今後新しいサービスを展開する際に、肝に銘じたいです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です