昨日は若手の優秀なプロデューサー、マーケッターと飲んだ。
優秀な人と話すのは楽しいし、自分の頭も活性化し、
探している答えを見つけやすいと改めて思う。
そして、自分の頭を活性化し続ける仕組み作りの必要性を感じた。
とりあえずは、平日はできるだけ人と会って刺激を受け、
土日にその週の動きを整理しつつ、集中して資料作成するように、
一週間を組み立てた方が良さそうだ。
月別: 1月 2007
アルファブロガー2006結果発表!
標準FPNにてアルファブロガー2006の結果が発表された。
はてブはあまりチェックしていないので、
こんな面白いブログがあったとは知らなかった。
≫分裂勘違い君劇場
今できることを考え尽くせ
標準事業に障害はつきものだ。
当初思い描いていた計画が、
何らかの障害によって実現が難しくなり、
言い訳したくなる瞬間もある。
でも、そこで言い訳をしたら負けだ。
その障害を踏まえた上で何ができるか、
考え尽くさないといけない。
言い訳を考える前に、今できることを考え尽くそう。
そうすれば、何かつかめるものがあるはずだ。
「ここにしかないコンテンツ」を「定期的に更新する」
標準昨日は某先輩とランチした。
僕が今立ち上げようとしている事業を説明し、
「ここにしかないコンテンツ」を「定期的に更新する」のが大事だと
アドバイスをもらう。
一人で考えていると考えが偏ってしまいがちだから、
客観的な意見はすごく参考になる。
色んな人に意見をもらいながら、事業を洗練させていきたい。
もちろん、自分の思いは譲らないが。
やるべきことに集中しよう
標準色々と発想が浮かんでくるのはいいが、
先週末から浮かんだ発想に手を出しすぎてしまい、
先週は動きがちょっと拡散してしまった。
今が勝負どころだから、やるべきことに集中しよう。
心のままに、荒野を行け-漫画家・浦沢直樹
標準「プロフェッショナル仕事の流儀」第38回
心のままに、荒野を行け-漫画家・浦沢直樹
言わずと知れた大ヒット漫画家の浦沢直樹。
大ヒット作を生み出しても浮ついたところがなく、
手塚治という高みを目指して、
天狗にならずに漫画に心血を注いでいるところが凄い。
最も印象に残ったのは、
自分一人でいい作品を生み出そうとせず、
原作者の長崎さんと二人三脚で生み出そうとしていること。
「俺が凄いことをするために、みんな力を貸してくれ~っ」とおっしゃっていたが、
いい作品を生み出すためには、
自分一人でやってやるんだと自己完結せずに、
いい作品を生み出すために必要な力を素直に借りることが大事だと改めて感じた。
LLPって面白い-「日本版LLPのつくり方・運営のしかた」 江戸川泰路著
標準LLPってなかなか面白いね。
これからの時代に合ってる。
日本実業出版社
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どん底の会社よ、よみがえれ-弁護士・村松謙一
標準「プロフェッショナル仕事の流儀」第37回
どん底の会社よ、よみがえれ-弁護士・村松謙一
企業再生が専門の弁護士、村松謙一さん。
依頼者や家族を大事にする人間的な生き方に、非常に惹かれました。
僕も、毎朝自分と家族の健康をお祈りしているので。
特に心に残ったのはこの一言、
悲しみは乗り越えられない。
悲しみと一緒に歩いて行くしかない。
そうだよな。
無理に乗り越えなくてもいいんだよな。
「バカの壁」の中に立てこもれ!
標準茂木さんの意見に激しく同意!
クリエィティヴになるということは、
つまりはバカになるということである。
バカの壁に立てこもって、好きなことをトコトン突き詰めて、
ぶっ飛んだ創造性を発揮したい!
小学生の頃から、天才と呼ばれる人たちに憧れていた。
ぶっ飛んだ創造性や、醸し出す狂った雰囲気を
いつか手に入れたいと思っていた。
煩わしい会社生活から開放されて、
新規サービスの企画に没頭する生活を続けているうちに、
怒涛のように企画があふれ出してくるようになってきた。
以前は深夜になるとすぐに眠くなったのに、
アドレナリンが出すぎて眠たくならないことがある。
ほんの少しでも、彼らに近づいているのかもしれない。
そう思うと、たまらなく嬉しい。
もっと、もっとこの道を突き進んで生きたい。
大志を抱け!-エスキモーが氷を買うとき ジョン・スポールストラ著
標準必要なのは最初から大きな考えを持つことだ。
このサービスを日本中に普及させるにはどうしたらいいか?
周囲からどう思われようと、自分や周囲にそう問いかけなければならない。
資金。優勝するだけの力がない理由には、あるいは業界で最高の企業になろうとする場合には、常に資金の話が絡んでくる。決して「われわれにはそこまで大きな考えはない」とは言わない。
「われわれにはそこまでの根性はない」あるいは「われわれにはそこまで考え抜いたアイデアはない」とも白状しない。
私がビジネスの世界で「目的達成のためには何が必要なのか」と質問して、このような資金絡みの答えを返されたときには、必ず次のように聞き返すことにしている。
「それでは業界の頂点に立つためには具体的にはいくら必要なのか」
これに対する答えは少しばかり曖昧になるのが普通だ。相手は決してまともには考えてはいない。相手が一生懸命考えているのはたいてい、予算に目標を設定することか、その目標に少しばかり手を加えることだ。しかし同時に内心やや心配でもある。業界最高になるだけの潤沢な資金があり、それでも達成できないとしたらどうなるだろうか。凡庸なわが身は安泰だ。
頂点に立つのに必要なのは資金だけではない。必要なのは最初から大きな考えを持つことだ。資金不足が表面化したら、そのときこそ創造的な考え方を生かすときだ。これこそ常識破りのマーケティングの真髄だ
きこ書房
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