ネット業界は成熟期に移行しつつある

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最近、ネット関連のニュースをチェックしていても面白い話題が少ない。
目新しいサービスよりも、既存サービスの改良や、
既存サービスを別ジャンル向けに展開するようなサービスが多いように思う。
特に日本国内ではその傾向が顕著だ。
ネット業界も成熟期に移行しつつあるのだろう。
とは言え、まだまだ他業界に比べるとチャンスが沢山あるはずだ。
でも、ユーザーの要求水準が高まっていく中で、
そういったチャンスを掴めるのは、
やりたいことに猛進できる環境の人に絞られていくように思う。

自分の世界を広げる

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昨日は友人と初めてラグビーを観戦してきました。
ラグビーに詳しい友人に解説してもらいながらの観戦は、
今まで表面的に観てきたラグビーとは違い、
奥深く楽しむことができました。
また、ちょうど今後の人生を楽しむために、
もっと自分の世界を広げようと思っていたところだったので、
渡りに船で良かったです。
今、釣り、落語、歌舞伎などに興味があります。
誰か連れて行ってください!

自分にとって何が一番大事か

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「受験の神様」より。
昨日の「受験の神様」で、広は最後の大事な模試を受けずに、
大好きだった祖父を送り出すために、
祖父のお葬式に出席するという選択をしました。
僕は以前、祖母のお葬式を、
仕事が忙しいという理由で出席しませんでした。
思い返すたびに、あの時の自分を情けなく思います。
大学を卒業してベンチャー企業に就職して10年間、
がむしゃらに働いてきました。
仕事で結果を出すことを重要視するあまり、
自分にとって何が一番大事なのかを見失い、
周囲の人や自分自身を傷つけ、何度もボロボロになりました。
9月4日に第一子が生まれ、家族3人となった今、
自分や家族、友人をまず一番大事にして、
虎視眈々とチャンスを狙いながら、
焦らずじっくり頑張っていきたいと思います。

自分を信じて突き進む

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金曜日にフォートラベルの津田さんと夕食を食べました。
津田さんが楽天を退職して、
フォートラベルを立ち上げようとされていた時、
周囲の人はフォートラベルの事業性に懐疑的だったそうです。
しかし、結果は創業1年後には黒字に転換すると共に、
カカクコムへの12億5千万円での売却を実現されました。
周囲の意見を聞くことは重要なことですが、
やると決めたら周囲の意見に振り回されず、
自分を信じて突き進むことがもっと重要なんだと改めて感じ、
勇気をいただきました。

顧客を裏切る

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「日経ビジネス」9月10日号より。
三洋電機のオゾン洗浄機能付き洗濯機「アクア」、
シャープの保温室付き冷蔵庫「愛情ホット庫付きモデル」、
ホンダのSUV風ミニバン「クロスロード」などは、
商品のコンセプト決めの段階で市場調査をしなかったそうだ。
まったく新しいコンセプトの商品を生み出すときには、
消費者の期待を上回らなければならず、
市場調査からコンセプトを生み出す改善的なアプローチではなく、
自分達でコンセプトをひねり出すアプローチが有効なのだろう。

挑み続ける者だけが、頂に立つ ~靴職人・山口千尋~

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「プロフェッショナル仕事の流儀」より。
自分の力だけで作り上げるという上っ面のプライドを捨て、
絶対にいいものを作り上げるという本物のプライドを持ち、
なりふり構わずに人の意見を取り入れることが大事だ、
という言葉が響いた。
自分が必死で取り組む仕事について、
他人の意見を聞くことは勇気がいることだ。
的外れな意見を言われることもある。
それでも、いい物やサービスを作っていくためには、
他人の意見に素直に耳を傾けた方がいい。
いい意見は取り入れればいいし、
譲れない部分は譲る必要はない。