学生の頃から若くして成功することを夢見ていた。
33歳にもなって確たる成功を収めていないことは苦々しいし、
自分より若い成功者に会うと、情けない気持ちになることもある。
だからと言って、後悔しても過去には戻れないので仕方が無いし、
焦りすぎると上手くいくものも上手くいかなくなってしまう。
過去の経験を活かし、自分の能力を信じて、
今の人生を思いっきり、そして計画的に生きていきたい。
月別: 5月 2007
行動するって凄い
標準金曜日は毎週ヘロヘロになっていることが多い。
今日も朝から頭痛がして調子が悪かった。
だからと言って、不毛な一日にはしたくないと思い、
色々と行動した結果、奇跡的な連鎖を生み、
充実した一日を送ることができた。
行動するって凄いことだと今更ながら思う。
煮詰まったときには他人に現状を説明する
標準煮詰まっていることをあまり人には知られたくないものだ。
でも、どうにもこうにも解決できそうにないときには、
上司や部下に現状を説明してみるいい。
現状を共有することで気持ちが楽になるし、
客観的に現状を分析できるようになる。
説明しているうちに自己解決することも多いはずだ。
仕掛けを考え、実行する執念
標準成功するサービスはサービス自体が面白いだけでなく、
集客の仕掛けが優れている。
今立ち上げようとしているサービスは、
集客の仕掛けが詰まりきっていないため、
某成功サービスの創業者にヒアリングしに行ってきた。
そこには確かに素晴らしい仕掛けがあったが、
仕掛けを考え、愚直に実行する執念の方がもっと大事だと教わった。
素晴らしい集客の仕掛けの内の多くは、
仕掛けを考え続け、愚直に実行した結果出来上がったものに違いない。
机上で考え過ぎず、行動する
標準サービスの事業化を検討するにあたり、
クライアントへのヒアリングを開始した。
現実はなかなか思い通りにいかないものだが、
現実を知ることで計画を軌道修正することができ、
クライアントの要求に応えられるようになるぞという気持ちが湧いてきた。
机上で考え過ぎず、行動することの大切さを改めて感じた。
完璧主義は可能性を狭くする
標準携帯でのコーポレートサイト立ち上げについてアドバイスを求められ、
専門ではないからそれ程詳しくないと口走ってしまった。
実際のところは、その分野での専門家などまだあまりおらず、
僕の知識でも相談相手には十分に価値があるのに、
完璧主義な自分が顔を出してしまった。
完璧主義な性格は細部を詰める際には非常に役に立つが、
時に自分の可能性を狭めてしまうことがあるから、
気をつけなければならない。
そんなことを改めて思った。
仕事を勢いづけるために凝縮する
標準自前サービスの立ち上げに注力するため、
4月中旬からアエリアの仕事を月・水・金の週3日に減らした。
仕事のパフォーマンスは落ちるどころか、むしろ上がっているように思う。
と言うのも、限られた時間で仕事を行う必要が出てきたことで、
仕事中の緊張感が増し、頭がフル回転するようになったからだ。
また、仕事が凝縮されることで充実感が増し、
以前よりも仕事を楽しいと思えるようになっていることも一因だ。
仕事は凝縮することでパフォーマンスが上がり、
自己肯定感が高まって、勢いづいていくんだろうなと思う。
起業する際のテーマ選び
標準西條さんのブログを読んですごく共感した。
起業しようと決めても、どんな事業に取り組むのかはなかなか決められないものだ。
だからと言って、どんな事業でもいいから始めてみるというのは浅はかで、
自分がどういうことに興味があるのかを見つめ直し、
自分が興味が持ち続けられるテーマを選ぶことが重要なんだと思う。
僕の場合には、今後の成長が期待できる分野の中で、
先行者が誰も成功していないテーマが向いているように思う。
問題を解くことが好きな根本は、数学やRPGが好きだった昔から変わらないからだ。
電車の中で、ふとそんなことを思った。
エルピーダメモリ社長・坂本幸雄さん
標準「プロフェッショナル仕事の流儀」から。
胃の3分の2を切除するストレス性の胃潰瘍を経て、
為替相場など自分でコントロールできないものに一喜一憂するのではなく、
「出来ることをやる」という生き方に変えられた。
そうすることで、目先のことにとらわれず、
長期的な視野で判断できるようになったという。
これは非常に共感した。
「出来ることをやる」こと自体難しいのだから、
外的要因に一喜一憂せず、「出来ることをやる」ことに集中すべきだ。
議論できる相手がいる喜び
標準昨日はユーザー獲得のための改善策を議論した。
議論できる相手がいるのは本当にありがたい。
改善策をより客観的なものにブラッシュアップできたと思う。
こういう改善をどれだけ積み重ねていけるかが、
サービスの成否につながるんだろうなと改めて思う。
RPGで謎解きを積み重ねていくように、
楽しみながらやりたいものだ。