日本レストランシステム会長・大林豁史さん

標準

「カンブリア宮殿」から。
・社員やアルバイトを重宝し、長く働いてもらう
・物流センターは配達効率を考えて、常識を破り園調布に配置する
・就労時間内に本音で話し尽くし、アフター5の交流はしない
・素材は本物を使う
・クーポンは発行しない
押さえるべきポイントを押さえた上で、
経済合理性を追求していることが、
脅威の利益率20%を実現している秘訣だと思う。
親孝行もできない人間が人生で成功できないという考え方も含め、
すごく共感した。

捨てることによって進歩する

標準

日経ビジネスオンラインから。

 それはだって、最終的にこちらのためになるもの。信頼できる相手なら、ノウハウだろうがどんどん渡した方が、自分たちも得するってことを、なぜだかみんな気づかないんだ。普通の人間は何でもかんでも自分たちのところで抱え込もうとする。それがダメ。
 抱え込むってことは、昔のことにしがみついて、自分たちの進歩をある意味で止めてしまうってことを分からないと。だからうちは、どんどん捨てている。捨てるって言うと、聞こえは悪いが、自分たちでもうやることはないと考えたら、別のところに自分たちの商売を渡すこともある。ずっと抱え込んでいたら、新しいことができなくなるじゃないか。社員6人の岡野工業がなぜ、世間ではできないようなことを次々と成し遂げてきたのか。それは、抱え込まないで、 “捨てる時は捨てる”から。
 「ノウハウを外に出すと、自分の首を絞めることになるのでは」と心配する人にはこう言いたいよ。あんたは進歩することが嫌いなのか、と。

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