「イチロー262のメッセージ」

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イチロー 262のメッセージ
イチロー 262のメッセージ
イチローは僕と同い年。
ただ、視点を変えれば、野球を始めてから25年目のイチローと
ビジネスを始めてから10年目の僕では、15年もの差があります。
この本では、イチローが一流のプレイヤーを目指すにあたり、
どのような考え方やプレイ、生活をしているのかを垣間見れました。
僕も一流のプロデューサーになりたいと思っています。
この本は迷ったり、行き詰ったりしたときに読み返せば、
ヒントを与えてくれそうです。

「志高く 孫正義正伝」 井上篤夫著

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志高く 孫正義正伝
志高く 孫正義正伝
Yahoo! BBで日本にブロードバンドを普及させ、
今度はVodafoneを買収し、携帯ブロードバンドを普及させよう
としている、孫さん。
すごいとは思いながらも、何故か関連書籍を読んだことがなかったが、
起業のエネルギーをもらうために読破。
結論、この人はすごい人です!
起業を志す人なら、この本は絶対に読むべき1冊です。
・生きるべき道を探して、名門高校を退学してアメリカに留学。
・アメリカの高校を3週間で卒業して、大学へ進学!
・事業を生み出すために、コンピューターを活用!
・大学の教授とタッグを組み、驚くべき新製品を開発!
・その新製品をシャープに売り込み、契約金1億4千万円をGET!
などなど、本当にこの人は自分の可能性を信じて、
人生を精一杯生きていると感じられるエピソードが満載でした。
起業を決意したことが間違っていなかったと、
また人生は目標設定とスケジューリング、情熱で決まってくると、
改めて実感できました。
今は事業計画の策定に取り組んでいるけれど、
長期的な視点での人生設計も再度見直すと共に、
情熱を絶やさないための工夫をしよう!

「千円札は拾うな。」 安田佳生著

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千円札は拾うな。
千円札は拾うな。
●成果を生み出す「時間」の使い方
・勤勉は悪、努力は報われない
 今は、人と違う結果を出すためにはどうすればいいのかについて、新しいやり方を考え、実行することが「勤勉」であり、最も短い時間で成果を出すための工夫をすることが「努力」である。
・優秀な人材には仕事をさせない
・値切りは半額に、値上げは三倍に
・売り上げを伸ばすために顧客を捨てる
・大切すぎる顧客は作らない
・一手先で「損」と見なすか、三手先の「得」を見越すか
●利益をもたらす「お金」の上手な使い方
・損をしないとお金の使い方はうまくならない
・社員の決済能力が会社の業績を決める
・晴れた日にこそ傘をさす
 儲かってるときにお金を借りておく。

「ビジネスを育てる」 ポール・ホーケン著

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ビジネスを育てる
ビジネスを育てる
・起業家精神というものは、ビジネスの専門家になることではなく、
 あなた自身の専門家になり、生来持っている特別でユニークな
 資質を思う存分発揮し、アイデア、製品、サービスとして
 世界に表現すること。
・まず、あなたのビジネスアイデアをわかりやすいエッセンスに
 凝縮してみよう。
 ビジネスは初めが肝心。初めで成否が決まったようなものである。
・失敗への恐れを人に話しても意味がない。
・ビジネスは遊びである。
 仕事にゲーム感覚を取り入れよう。
・創業間もない企業がイージーに資金を手に入れられることは、
 創造性をスポイルする悪しき影響を持つ。
・問題は常にある。問題があるからこそそこにチャンスがある。
 問題はチャンスが姿を変えているだけなのだ。
・製品・サービスはますます品質と情報を要求される。
 商品はますます独自性が重視されるようになっている。
 市場における優位は大企業から中小企業に移った。
・友人がわけのわからない顔をして肩をすくめたりすれば、
 ヤッホー、見込み大だ。
・競合をやっつけるために時間とエネルギーを費やすのは無駄だ。
 あなたにとってはライバルかもしれないが、
 顧客にはまったく関係ないのだから。
・楽しくなければ、一体何のためにビジネスをやるのか。
 笑いと良質のユーモアは、ビジネスという炭鉱のカナリアだ。
・創業者のもっとも重要な機能は、自社のビジネスに適合する
 「あるべき」成長率を見定めることである。
・ぼくたちはビジネスのプロフェッショナルから接客されたい
 のであって、趣味人からサービスされたくないのだ。
・小さく始め、想像力豊かなプロモーションをしよう。
 顧客は新しいことを発見することそのものが楽しみなのだ。
・自社製品を最高品質にすることが、もっとも費用のかからない
 やりかたである。
 製品交換に費用がかかって仕方がないというのであれば、
 それは店じまいの時期なのだ。
・ビジネスが病に陥ってしまう原因は他の何より、
 急速な成長の時が圧倒的に多い。
 成長のウキウキした気分が社員の士気、経営計画、製造、
 マーケティングに生じている問題を隠してしまうのである。