2ちゃんねるはなぜ潰れないのか? (扶桑社新書 14)

標準

グーグル賛美派の中には、ユーザーがグーグルの検索やサービスを使い続ければ、グーグルがそこから個人情報を取得し続けて、個人の趣味嗜好から病気の状態までをも管理できるようになると考える人もいるようです。しかし、それは「自分のわからない何かを実現する人は、きっと素敵なことをやってくれるはず」という、神様信仰に近いものだと僕は思っています。

問い合わせメールをするとテンプレートのメールしか返ってこないなど、サポートのレベルが高くないにもかかわらず、時価総額が高いのも不思議です。

などなど、過剰なまでに褒め称えられているGoogleについて、
客観的かつ批判的な意見が展開されています。
この本を読むと、Googleがたいしたことないと思えてくるから不思議。

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