今日お会いしたとあるサービスの運営者の方。
面倒くさくて他人がやりたがらないようなサービスを提供されていました。
他人が面倒だと思うことにチャレンジされている理由は、業界を変えたいという思い入れがあるからだそうです。
結局のところ、面倒だと思われることを肩代わりするからこそビジネスとして成立するのだと思います。
そして、ビジネスとして成立し続けるためには、面倒なことを継続的に行っていく必要があります。
他人が面倒でやりたがらないことでも、自分が思い入れがあってチャレンジできるものは何なのか?
この思い入れに気づくことが、競争優位を持てるビジネスを構築するための大事なポイントだと思います。
そう言えば、宮崎駿さんも「面倒くさい」が口癖ですよね。
面倒くさいと思ってもこだわり続けて絵コンテを描き続けられているからこそ、
多くの感動を生み出してこられたんだなと思います。