HEYAZINEが仲介業務を開始されていました

標準

管理会社・元付け会社物件の仲介サイト、HEYAZINEが10/6から仲介業務を開始されたようです。

不動産の分野に限らず店舗や施設の情報を紹介するWebサービスは飽和状態なこと、リアルな業種がネット利用者のニーズに応えられていないことから、ネット企業がリアルな業種そのものを手掛けてしまう動きがここ数年世界的に進んでいます。

例えば、UBERはタクシー業、Airbnbはホテル業、Taskrabbitは家事代行業を、余剰リソースをクラウド化して活用することで、ネット利用者のニーズにマッチしたサービスを実現しています。

賃貸物件探しにおいても、すぐ近くの物件を内見したいだけなのに店舗に出向く必要があるなど、契約以外のやり取りはネットで完結したいネット利用者のニーズを捉えられていない不動産屋さんが多く、ネット利用者に最適化したサービスを提供する価値は大きいと思われます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です