初恋キャンペーン

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Klab真田社長のブログの初恋キャンペーンに当選したので、
公開中の映画「初恋」を見てきた。
感想としては、まあまあ面白かった。
良かった点は、3億円事件という実在の事件の背景を、
独自に予想してストーリー立てしているところ。
3億円事件とは、東芝の社員賞与3億円が強奪された事件だが、
強奪された3億円が1枚も使われていないことをヒントに、
ストーリーが作られている。
そもそも3億円事件自体を知らなかったので、
当時の時代背景やストーリー展開が新鮮だった。
あと、宮崎あおいの演技も悪くなかった。
この子はそこまでかわいくないけど、独特の存在感がある。
相手役の小出恵介は食われちゃってた。
悪かった点は、合成しているのが丸わかりの映像と、
ラストにイマイチ締りがなかったところ。
それにしても、日本映画を映画館で見るのは「南極物語」以来ぐらいの、
超久しぶりだった。
たまには、いいかもしれない。

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