CNET Japanの記事
ビント・サーフ氏、「クリエイティブになれ、もっと創造しろ」と日本人に喝より
インターネットの基本的なアーキテクチャの設計に関わり、
現在はGoogleの副社長 兼チーフインターネットエバンジェリストを務める、
ビント・サーフ氏が来日し、インタビューで次のように語ったそうです。
日本はブロードバンドインフラも整っており、さまざまなインターネットアプリケーションを生み出すための最高の環境がある。これほどの環境があるのだから、クリエイティブになっていろいろなサービスをもっともっと生み出すべきだ
ごもっともですね!
7月末に退職してから、色んなインターネットのビジネスを考えてきましたが、
・主要な分野はやり尽くされている
検索エンジン、EC、飲食店などの仲介、オンラインゲーム、コミュニティなど、
主要な分野は既に先行企業が存在します。
・儲けにくいビジネスである
無料が当たり前の世界なので、有料が当たり前の雑誌や携帯サイトと比べると、
格段に儲けにくいビジネスです。
だからこそ、気軽にスタートできるというメリットもありますが。
という2点にぶち当たり、頭を悩ませていました。
しかし、今週に入り、
・ニッチな分野はまだビジネスチャンスがある
私が展開しようとしている趣味の分野や、
シニア向けのサービスもそうですね。
他にも色々とあると思っています。
・主要な分野もメディアを変えれば、可能性がある
モバイルのアフィリエイト企業、アドウェイズが上場したように、
ネットでは展開済みでも携帯では展開されていない領域が
残っている場合があります。
・儲けやすいビジネスモデルを生み出せばいい
ブログを使ったバイラルマーケティングはこの好例だと思います。
と思うようになりました。
プラス思考でい続ける限り、可能性は山ほどありますね。
あまり分野を絞りすぎず、色んなことにチャレンジしていこうと思っています。